日本化学新聞に当社が掲載されました!(2005.1.10)


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●売れるにはこんな開発があったのか!

●「こんなものができないか」 から実現した、 とんでもない新技術!


●奇想天外な「開発実績」の数々を 一公開



●現場最前線!
劇的な技術開発はここから生まれた!



●現場レベルの情報がすべて社内に あった!凝縮されたノウハウで サポートする開発フロー

●会社案内
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技術開発に続々成功!
「こんなモノができないか」から実現したとんでもない
新素材「きさら」

「こういう機能を持った素材は作れないだろうか?」という提案を受けたことから、きさらの開発が始まりました。

ふっ素樹脂は、耐熱性、耐薬品性、難燃性、表面特性、電気特性、耐候性という非常にいい性質を併せ持っています。その反面、取り扱うとなると非常に帯電性が高く扱い難いという点もあります。

販売促進ツールをご提供致します。




 

樹脂加工本部
技術顧問 白崎治

「ふっ素樹脂の持つ優れた点を活かしながら、ふっ素樹脂の性質を360度変えてみたろ。」というのが、開発の原点でした。
また、ふっ素樹脂のフィルムそのものというのは、強度が非常に低い。
強度を上げるために、新素材に切り替えるという点から考えたのです。

一般的な考えからいくと、フィルムは独特の性質を持つ為、積層はできません。


しかし東邦化成の技術により、メタルとフィルムを積層することで、軽量化・帯電防止・帯蝕性を持たせ、一定の強度を持ち様々な形状に加工する事が可能になりました。


お客様のかかえている問題を私たちがどう解決できるか。私たちの持つノウハウをいかに、役立てられるか。


開発には数千万の開発費用、投資が必要となります。
しかし、コストはかけれません。
なるべく社内にある素材を使って、最低限のコストで開発を行っていきました。


失敗の繰り返し。
世の中にある装置を作るのではありません。
今までに無い新たな素材を作らなければなりません。


様々な試行錯誤のうえ、カタチになるまでに半年かかりました。
現在も用途開発中です。


当社には、成型加工、ラミネート、コーティングなどふっ素に関するあらゆる研究部署が揃っています。
それぞれの部門で開発技術の専門家が在籍しています。
部分的な研究ではなく、ふっ素と「芯材」に関するあらゆるノウハウが社内に蓄積されており、そのため総合的な素材開発から製品化までを社内で一貫的に研究開発できるという強さがあります。


きさらの場合は、耐薬品性の高い洗浄用穴あきバスケット・乾燥トレイのほか、高温に耐え離型性の高い容器やパットなど、用途に応じてご希望の形状に製造加工することができます。


既に試作品レベルの開発ラインは整っており、現在大量生産用設備も整いつつあります。


世の中には、成功した事例ばかりが体験談として公表されています。
しかし、私が欲しいのは失敗談です。
この素材とこの素材を融合したが、思いどおりにならない。この情報が実に大切だと思っています。


世の中には、成功した例よりも失敗の方がはるかに多いです。
お客さんが一番、何に困っているのか、こうやってみたいけど失敗したと話をたくさん頂ければ、何かふっ素で問題解決できることがあるのではないかと思っています。


常にチャレンジすること。
常に視点を変えて、発想すること。


これが今までの私の開発人生の原点であると実感しました。